Bas van Huizen "Ontgalman"

先日、バンドのギターが足りないので入ってもらえないか、と頼まれました。サークルの新歓ライブに1回限りの企画バンドとして出るそうです。僕は大学を卒業して2年が経ちますが、サークルを追い出されるなんてことはないので、たまに顔を出したりしています。ただ最近は、バンドよりも1人でコンピューターミュージックをやっていたほうが正直楽しいので、ギターを頼まれたとき、どうしたものかと思いました。

とりあえず何をやるのか聞いたところ、「Skindred」だと言われました。スキンドレッド。今まで名前しか知らなかった人たちです。名前だけではさっぱりわからないので、曲を聴いてみることにしました。そしたらこれが結構かっこいいんです。ハードロックな楽器隊にレゲエのボーカルが乗っかるというそこらの量産型にはなかなか見られない特徴を持ったバンドでした。これは面白そうだと思い、せっかくなので引き受けることにしました。久しぶりのバンドです。といっても去年11月以来ですが。

バンドでライブに出るときは、いつも何かエフェクターを作ったり、楽器を改造するのが自分の中での習慣となっているので、今回も何かしようかなと思っています。とりあえずギターのピックアップを交換したいですね。あとお金があったらファズファクトリーを作りたい。まあ、お金はないのだけれど。


ポルトガルのネットレーベルtest tubeから、オランダのアーティスト「Bas van Huizen」によるアルバムがリリース。このアルバムのサウンドは、ライブで演奏したギターサンプルのループ、金属の何か、あとSinging Bowlというネパールやチベットの法具のみを使って作られているそうです。ランダムな金属?音のバックで漂っているpadが徐々に主張してくる4曲目がおすすめ。
04. Weerzinneprik
Download
Creative Commons License